グランメゾン東京の第5話が放送されました。そろそろ半分ですが、盛り上がりがハンパないですね。第4話の視聴率は「13.3%」をマーク、これで初回から4週連続での2桁の視聴率をキープしています。そして数字がまったく落ちていない!
それもそうでしょう。なんたってストーリーがめちゃくちゃ面白いです。
キムタクの新ドラマと大々的に宣伝し、世間からは「どうせまたいつものキムタクさまでしょ?」と思わせつつ、ふたを開けるとわきを固める俳優陣を際立たせ、キムタクは要所、要所でボソっと発言するという演出にいい意味で裏切られているのも、視聴率が下がらない理由だと思います。
とくにキスマイの玉森くんの存在感がスゴイ。なんなら5話では玉森くんが主役でキムタクが見守り役みたいになっている。
この演出に「あれ、キムタク控えめにしていて好感持てるじゃん?」ってなってるではないでしょうか。
そんなひねりを利かせたキムタクの扱いも含め、グランメゾン東京の魅力的なストーリー展開は視聴者をグイグイと引き込み始めているようです。展開がはやすぎて記事にするのがむずがしいのですが!
※これから先はの記事は思いっきりネタバレを含んでいます。
リンダのせいでオープニング台無しに!
グランメゾン東京のプレオープンで食事をしたリンダ(冨永愛)は、レビュー記事でメニューをベタ誉めする。しかし尾花や凛子がよろこんだのもつかのま、レビュー記事のおわりに「3年前のナッツ混入事件の尾花がこのレストランにいる」と書いてしまったため、風評被害がはじまった。
せっかく満席になっていた「グランメゾン東京」のオープン当日の予約は次々とキャンセルになり、その後の予約もなくなってしまう。
オープンしてすぐに閉店の危機を迎えてしまった。
そんな中、祥平が美優(朝倉あき)の父親で議員の西堂(岩下尚史)から悪いウワサが立った「グランメゾン東京」に融資したことを咎められたこともあり、尾花のもとを訪ねてきた。
話をしようとしたところに美優(朝倉あき)がはいってきて、尾花を責め、オープン資金も祥平のおかげだったとぶっちゃけてしまう。
不穏な空気になると思いきや、祥平は尾花たちのフードフェスを手伝うことに。
尾花はあまった食材でフードフェスに出店することを提案する。店に人が来ないのであれば自分たちが外にでて売り出すしかない、と考えたのだ。
出店するのはジビエカレー。仕入れたジビエ肉が余ったんですね、きっと。
フードフェスは大成功、しかし・・・
風評被害のため「グランメゾン東京」という名前を使うわけにはいかないため、「スリースターズ」として出店した彼ら。
みんながイキイキとカレーを出しているところへ、「gaku」の江藤があらわれる。例のごとく、心をかき乱すようなイヤミをまき散らし・・・ついにはグランメゾンのスタッフ2人が辞めることに。
そのころ、カンナ(中村アン)は京野にリンダが犯人探しをしていることを伝え、「gaku」の丹後は祥平を呼び出す。
丹後が祥平を呼び出したのは、3年前のナッツ混入事件の犯人は祥平ではないかという事を確認するため。真実を問い詰められた祥平は、あの事件の料理を作ったのは自分だということを肯定する。
一方、無名な出店だったがスゴうでシェフが作るカレーはSNSでまたたく間にうわさが広がり、かれらの前には長蛇の列が。しかし江藤の仕向でフードフェスへの出店を阻まれることに。
とつぜんの閉店命令に実行委員会と尾花がもめていると倫子が倒れてしまう。
またまた風評被害でグラメ大ピンチ
フードフェスで閉店となった「スリースターズ」のうわさはまたたく間にSNSで広がってしまう。
そんな窮地に、京野はナッツ事件は自分のせい、自分が辞めれば丸く収まると思い込み、カンナに「自分が犯人だと公表して欲しい」と伝える。
京野の告白はウソだと見抜いた尾花は激高したか、倫子に罵倒され引き下がった。その直後、なぜか祥平にとつぜんまかないと食べて帰るようにつたえる。
作ったまかないは3年前に祥平が「エスコフィエ」で出した「栗ときのこのアッシパルマンティエ」。尾花は祥平にメッセージを伝えたかったのだ。「フレンチやめんじゃねぇぞ」と。
トップ50に躍り出たグランメゾン東京
いろいろハプニングがあったが「美味しいものを出していれば伝わる!!」尾花の熱い思いが人々に伝わり、グランメゾン東京は食べたいフレンチ店トップ50に選ばれ、しだいに客が集まりはじめる。
さいごにどんでん返しが!
丸く収まったと思いきや・・・なんとラストシーンには「gaku」のユニフォームを着た祥平が!!!!
なんてこったい!@@;
まさかのそっちかーーーーい!!にツイッタ民も大混乱。
ツイッターは祥平が「gaku」に行ったことよりも、「gaku」の黒服が似合いすぎるのと、尾花にむけた凛とした表情、クイっと上げた口角にやられた内容が多かったですけどね。
たしかにあれはファンでなくとも「♥♥♥」になってしまう搭乗でした。
というわけでh、「グランメゾン東京」はハラハラドキドキ、えぇーーーっ?が多くてほんとに飽きさせないストーリーですね。
第6話はどんな展開になるのか、ほんと待ちきれませんっ!
本職の人たちも一目おいてるグラメ
ツイッターを見てみると、本職で料理をしている方たちの投稿もチラホラ見てとれます。本物のシェフの方たちも「グランメゾン東京」の行き先が気になるようです。
私達は今、美味しい料理を作ってる。それを食べたお客さんは喜んでくれてる。何も間違えてないよね?
…うん。いつか必ず俺たちの料理とサービスが!お客様に伝わる時がくる。
この言葉に勇気づけられた飲食人は計り知れないよね。
毎回目が覚める。ありがとうございます。#グランメゾン東京 pic.twitter.com/W7KBXlYPzk
— 本橋健一郎(moto-san)レストランプロデューサー/ソムリエ (@motohashiwine) November 17, 2019
グランメゾン東京
面白いドラマだと思うが
最高をめざす料理人が全て
星や他人の評価や金の為に
料理を作っている訳ではないと
言わせて頂く
取材を一切断り
その地域の
今まで自分を支えてくれた
人達の為に料理を作る人もいるのだと
判って頂きたい🙇 pic.twitter.com/GTE2cYCOHS— 成瀨 明男 (@moonbow51) November 17, 2019
私は料理の世界で生活しています。
今回の話は
ただただ、涙が溢れました。
リアルな内容を
ドラマという形で思いやってくださって
ありがとうございます。
ドラマのような問題は起こしてはないですけど、真剣に仕事しててもうっかりミスは(故意じゃないことは)あります。
先輩に恵まれたかった😭— 🌐wIZ*panda🐼 (@wizpandahkt) November 17, 2019
今回もまた書きました!
回が進むにつれて真剣に見過ぎてしまい、奥さんに顔が怖いと言われましたw
グランメゾン東京の楽しみ方。3|田村浩二(タム3)Food Expander @Tam30929 #note https://t.co/iDKELjMTKE
— タムさん🧀(Koji Tamura )Food Expander (@Tam30929) November 11, 2019
ナッツ事件の真犯人はだれ??
ところでツイッターで気になる投稿がありました。
みなさん、ほんとよくみているなーと感心させられるんですけど、なんと祥平が入れてしまったピーナッツオイル、彼が使う前にはちゃんとしまってあったというんです。それが第一話に映っていると!!
↓これ!↓
第 1話→棚にしまわれたピーナッツオイル
第5話→何故か棚に戻された?ピーナッツオイル平子シェフははめられただけだね#グランメゾン東京 pic.twitter.com/jVwB1s3nWG
— 結衣yui☆OORer (@nyan_ok_rock) November 17, 2019
このツィートの画像からすると、投稿者の方が言うように祥平はだれかにハメられたのかもしれません。
それはドラマの登場人物かもしれないし、もしかしたら今まで全く出てきていないフランスの現地スタッフかもしれない。
案外さいごあたりに「Meがやりました。ごめんなさい。」とかってイチスタッフが突然あやまって、「なーんだ、キャストに犯人はいなかったんじゃん!」ってことになるかもですね。
できればキャストはだれも犯人であってほしくないなーと思います。
キムタクの誕生日をみんなでお祝い
ところで撮影中の11月13日はキムタクの47回目のお誕生日だったそうです。スタッフさんはじめみんなで「尾花ケーキ」でお祝いしたようですね。
公式インスタグラムのケーキの写真がアップされていました。あったかい撮影現場ですね♪
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第6話はお魚料理
さて、第6話にでてくる食材はお魚です。ずっとシカ肉のジビエ料理だったのでちょっとホッとしましたw
江藤の嫌がらせはまだまだつづき、グランメゾン東京はまだまだ安泰とは言えない感じです。祥平の恋の行方も気になるし、またまた目が離せませんね!