マンガ原作の大ヒットドラマ。今やときめくあの人も出演
「あすなろ白書」は 柴門ふみのマンガが原作の青春ドラマ。男3人、女2人のグループ「あすなろ会」のメンバーが、初めて本当に人を愛し、苦い経験もしながら、大人への階段を上っていく姿を描いた作品。当時はまだ無名同然だったキムタクや西島英俊、鈴木杏樹ら、今では大人気のメンバーが出ていたことでも有名。
放送局:フジテレビ
放送日:1993年10月11日~12月20日(月9枠)
出演者 :
石田ひかり
筒井道隆
木村拓哉
鈴木杏樹
西島秀俊
オープニング曲:
藤井フミヤ「TRUE LOVE」
あらすじ
大学生となったなるみ(石田ひかり )は、掛居(筒井道隆)、取手(木村拓哉 )、星香(鈴木杏樹) 、松岡(西島秀俊) らとあすなろ会を結成した。
なるみは掛居にキスをされて以来彼にひかれていく。掛居にはトキエ(黒沢あすか)という彼女がいることが分ったが、なるみは気持ちをかくさず“好き”と真正面からぶつかっていく。
感情を上手く表せない掛居にとって、なるみの素直さはとても新鮮で、掛居はトキエに別れを告げる。しかし、なるみの恋愛は重く束縛するもので、2人の間に亀裂が入り始める。そんな中、掛居は星香と関係を持ち、お互いが大切な存在だと気づく。
さまざまなすれ違いや関係をくり返し、あすなろ会はバラバラになるが4年の月日が流れ…
「俺じゃだめか?」キムタクの「あすなろ抱き」に女子大コーフン
「あすなろ白書」でキムタクは主役ではなかったものの、ある演技で女子の心をワシ掴みにしました。
それがいわゆる「あすなろ抱き」。
平成生れの子はしらないかもしれませんね^^;
キムタク演じる一途な大学生・取手が、片思いをしているヒロイン・なるみ(石田ひかり)告白するシーンで、後ろから抱きつき耳元で「俺じゃだめか?」とささやくシーンです。この一途なゆえに、正面切ってコクらない取手に女子は大コーフンしたものです。
最近は前からの迫る「カベドン」が流行りましたが、後ろからと言う反則ワザで迫ったのですね。
しかし、この「あすなろ抱き」にまして、個人的にキュンキュンなのが、石田ひかり(なるみ)に13万円のピアスを渡す話の回。ついにキムタク(取手くん)に心を許した石田ひかりの手を手にとって、「どこにも行くな。ここにいろ。」と言ったキムタクのセリフ。
あすなろ抱きの破壊力もさながら、こんなこと言われたら、精神崩壊してしまいます。
キムタクは、ほんとうに罪な男ですね(笑)
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