2009年にキムタクが「SPACE BATTLESHIP ヤマト 」を撮影していた当時、フジテレビの「笑っていいとも!」」にゲスト出演したことがありました。
収録の後のお楽しみトークにも参加していたのですが、その話が衝撃的におかしく、タモさんも大爆笑!NYに行った際、ヤマトの撮影現場の名物スタッフ”大道具タカギさん”のために買い物に行った話で、キムタクの状況が目に浮かぶようなトークがめちゃくちゃ面白いです。
文字で起こすとすごい量になるのでここでは動画でお楽しみください。
お茶とか飲んでたら吹き出しますよ!w
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で、このタカギさんの話は、自身のラジオ番組「What's up SMAP」でもやっていて、そちらでタカギさんの様子が語られていたので紹介しますね!(^ー^)
♪2009年10月30日放送『木村拓哉の WHAT'S UP SMAP !』より
「組み付け大道具のね、 Mr.高木っていうのはもぉ ハンパじゃないです!「SPACE BATTLESHIP」 の スタッフを 紹介するに当たって、まず 筆頭ですね、筆頭でこの人ですね。Mr.高木。
見てまずショックを受けます(笑)会話する前から” なんだこいつ?”
色のコーディネート、基本 赤なんですよ。建築現場で 愛用されているダボパンあるじゃないすか。あれもモチロン赤です。ハイウエスト、しかも~ 3つボタンとか4つボタンぐらいのやつ穿いてて、髪型に関して言うと”モヒカン”です。」
「両耳合わせて 20個ぐらいのピアスがあり、クチビルもピアスが開いていて、すべての返事がですね、『うぇ~っ』なんですよ。『おはようございま~す』って入っていっても『うぇ~~』つって。
高木さんの下で働いてるね アシスタントの方たちとか若い 人たちいるじゃないですか。そういうたちが 軽~いミスミスをすると・・・"おめぇ何年やってんだこのやろぉ~! 殺されてぇ~のかよ!!"っという言葉がですね、撮影スタジオの中で普通に鳴り響いてます・・・。
初日その罵声を 耳にしたときは、”これ、どんな現場なんだろ・・・”って思ったんですけど、日々 接していく内に、 ”あっ、これが普通なんだな。”っていう事が 解ってヘンな安心感、というか、” 今日も この言葉が聞けた!”みたいな、"おいてめぇ ぶっ殺すぞこのやろぉ~!うぇ~っ!"って言ってると、”元気だな~今日も。”っていう、そうですね、 コミニュケーション的には 1番最初に撮らしてもらった人ですね。この人しかいねぇ~と思って。」
ミスター.タカギ、なっかな個性的な方のようですね(^^;)
でもキムタクは彼のそんな性格が大好きらしく、彼のことをこんな風に熱く語っていました。
Mr.タカギはキムタクのド・ストライク パーソン
「喫煙ブースみたいな所が スタジオを出た すぐのところにあって、もう 当然のごとくMrはタバコを吸ってるわけですよ。そこに プロデューサーが来て、"スタッフジャンバーどうしましょうか?" みたいな話 してたんですよ。で、プロデューサーが来ても全然座り方とか一切、絶対変えないんですよ、その人。ね、解るでしょ? だいたい想像つくでしょ?
それでプロデューサーが、"実際、ヤマトに対する愛情とか意欲とかほんとに 各スタッフがいろいろ 持ってまして、みんな思入れとか強いと思うんですよ。"っていう話をボクとしてて、で、プロデューサーが Mrに振ったんですよ、
『おい、高木。 おまえも見てたことあるか?』みたいな感じで。
『おまえ見てたのか?これ、ヤマトって。』ってプロデューサーが振ったら、一言でしたよ。プロデューサーに向かってですよ?
『こ~れおまえ、教科書だろぉ~』
ヤマトのアニメは教科書だと。 す~ごいでしょ?こんな人がいるんですよ、ヤマトには。ストライク ど真ん中でしたね!この人筆頭ですよ、マジで。」
キムタク、Mr.タカギにやられちゃってますね(笑)
50過ぎたらキムタクもこんな男性になっているかも?
にしても、仕事はきちんとこなし上司にヘツらわない男子、カッコイイと思います!