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キムタクはべつに特別”いい人”って言うわけでもないと思わせる過去のエピソード

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「眠れる森」のオープニングテーマは、あの、いつまでもお美しい歌姫「竹内まりや」なわけですが、その竹内まりやさんからの贈りものに対してキムタクが取った、ちょっとビックリなエピソードを紹介しますね。

1998年12月6日の「木村拓哉のWhat's up SMAP」で話した内容なのですが、彼は「あの、ここでお礼を言っておこうかな。」と前置きした上で、

「竹内まりやさんから「眠れる森」の番組にMA-1スタイルのスタッフジャンパーが届いたのだけど、カーキ色の背中に「”眠れる森”ドーン!」、「”カムフラージュ”ドーン!」、「”MARIYA TAKEUCHI"ドーン!」と書いてあって、みんな困ってます!」

と、なんとも失礼なびっくり発言!!
大御所からのプレゼントが”困りモノ”とラジオで言っちゃったのです。
※写真はそのジャンパーではありません。見本です。

で、竹内まりあさんはこのラジオ放送を聞いていたらしく、打ち上げのときにこの話を切り出したそうなのですが、

キムタクいわく、

「なんとですね、主題歌を歌ってくれた竹内まりやさんも「おつかれさまでした」って言って、出演者とスタッフを迎えてくれて!オレ、それすごいビックリしたの。で、普通さ、ドラマの打ち上げで、そういう場所で迎え入れてくれる時って、こう、第一声として、『ホントにお疲れさま!大変だったでしょ?』とか、なんかそ-ゆうものを想像するじゃん。」

と、一般的なあいさつ程度の会話を期待していたらしいのですが、

「ちがったんだよね。いきなりね、オレの顔見たら、『あのね~、あたし、あのジャンバ-、し・・し・・知らなかったのよ、あたしは見てもいないの!』っていう言葉が出て来て。オレ、何の事言ってんのかなぁと思ったら、相当このWhat’s Upを聴いてるらしくて。」

そう、まりあさんは、以前キムタクが、変な文字の入っているジャンパー贈られて困っていると言っていた放送を聞いていたのですね~。まりあさん、なんか可哀想。。。。

 

若さゆえの発言だと信じたい。。。。

このまりあさんとの会話に対してのキムタクの返しが、なんと言いましょうか、
若いというか。。。。

「 んで、『なんか、ホントにごめんなさいね!』って言われて。いや、「ごめんなさい」って、オレに謝られてもなぁと思って。」

「まぁ、そのジャンバ-は、え~“MA-1”タイプなんで、すごくあったかいし、機能性もイイし、軽いし。だからあの、他の人にねっ、譲って。うん。僕はほら、あの、ねっ!出演者だからさ。スタッフはやっぱりほら、表でずっと作業しないといけないし。寒い中もね。

だから、あの~、機能性を考えて、スタッフに譲りました。うん。あげたっ!着てない!正直言って!着るもんかっ!(笑)」

.......うーん。これは18年前の話。キムタクも若くてトンがっていたのでしょう。でも、まりあさん当時この番組聴いてたんですよね。

それ分ってて、人様から、しかも目上の方からいただいたものに対してこの発言はいかがなものかと。本人が知らなかった品物だからいいと思ったのかな?

いずれにしても、たまにキムタクがいかに人格者かみたいな記事が出ていることがあるけれど、こういうこともやっちゃうし言っちゃうし、特別”いい人”わけではなさそうね、彼も人の子!というお話でした。

アラフォーになった今ではさすがにこんなことやらないですよね~。(と願う)

 

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