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えっ!?主役がアンドロイド?キムタク困惑しまくった「安堂ロイド」の企画

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10代のころから数え切れないほどの舞台やドラマを経験してきたキムタク。あこがれのジブリ作品の声優までこなし、経験豊富な彼ならどんな企画を持ち込まれても驚く事はないように見えましたが、世間をアッ!と言わせたドラマ「安堂ロイド」においては、最初に話を聞いたとき、さすがにかなり困惑したと言います。

それでも体当たりの演技で、とてもいいドラマに仕上がっていたのはさすがキムタク。面白かったですよね~あのドラマ。

企画が立ち上がったころ、キムタクがどんな感じで知らされて、打ち合わせていったのか細かい内容をラジオで話していたので紹介しますね。

最初に見せられたのはアニメのDVD!?

2013年8月23日放送「木村拓哉のWhat's up SMAP!」より

 

リスナーさん:
「10月から始まるドラマの主演が決まりましたね!『GOOD LUCK!!』以来、10年振りとなる柴咲コウさんとのタッグ。今回はアンドロイドと天才科学者の “1人2役” に初挑戦、楽しみにしています!PS <企み>とはこの事だったのでしょうか?」

キムタク:
「っていうね、まさにこの事だったんですけど、これだけでは無いんですけどね。まず一つの企みとしてはこれだったんですよ。言おう言おうと思ってると、すげータイミングで先越されるんですよ!ちゃんと言える事を言わせていただこうと思います。」

「まず一つめの企みとして、先週発表となりました、10月から始まるドラマ『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』っていうドラマ、最初タイトルを見て『これ、何すか?』って、あの~正直そのスタッフの方達とお会いして聞いたときに『今回ど~ゆう~感じ~ ど~ゆう企画とゆうか ど~ゆうお話をやるんですか?』みたいなことで会ったんですよ、 スタッフと 。

そしてら、『いやぁ~、とりあえず木村さん、話す前に、お会いする前に、この本とDVDをちょっと目を通してもらっていいですか?』って言って、まぁ、あるアニメーションのDVDなんですけど。

『いやいやいや ドラマの~お話しましょ~よっ』て言ったら、"いや あの、取りあえず、まずコレに目通していただいて よろしいですか?"みたいだったので、ちょっと見たんですよ 。

そしたらすごい世界観で『ちょっと待って。これ、ドラマと何の関係があんの?』って思って、まあDVDは、OK,OK,こういうことか~と思ってたんですよ。」

 

プロデューサーは「ライフ・イズ・ビューティフル」と同じく植田さん!

「で、次にお会いした時に、『何やるんですか?』って聞いたら『いや、アンドロイド。ふふふふふふ』って言って、『いやいやいやいや。 あの~ ドラマですし。 ドラマじゃないすか! ド、 ドラマで アンドロイド なんすか?』って言ったら
『はい』って(笑)

まぁ、プロデューサー、 あの~植田さんっていう、ちょっとだけ 頭がおかしい人なんすけども(笑)、 以前はですね『ビューティフルライフ』という恋愛ドラマをやらせてもらって。

同じ植田さんで どういう話を今回やるのかな~♪ と思ってすごい楽しみにしてて。えへへ。

で、聞いたら ”アンドロイド" って...『マジっすか?』って言って。」

 

「それで『安堂ロイド』って書いてあるじゃないですか?このタイトルが『何ふざけた事言ってるんだ?』と思って、『なんスカこれ?』って言ったら、『いや、だから、あの~アンドロイドの役なので ”安堂ロイド” でもいいんじゃないかな~みたいな~』って、本気で言ってるのかなと思って。

まぁフタを開けてみたら、いや~これは本当に出来んの?っていう内容なんですよね、正直。

だからもう企画を聞いたとき、どう思うかとかそういう事ではなく、もうねぇ・・・・」

 

「テレビドラマの世界観で今回の役が ”アンドロイド”という。映画とかだったら分かるんですよ、スクリーンと観てる人の一対一の関係性じゃないですか。テレビって視聴者の方達の生活空間の中にあるじゃないですか。

その中で、そういうものをやって、どういうコミュニケーションをとれるのかな~っていう、正直なところ、うん、大丈夫かな~っていうのもあるし。

で、本の内容をバァ~っと読んでいくと、いろんな説明はあるんだど 映像になってみないとわかんねーよ!っていう部分?がすっげぇ~あるんですよ。もうほんと、めっさあるんですよ!」

 

「あの~ 以前、宮崎 駿監督の ”ハウルの 動く城” の声優を やらしていただいたときに台本読んで、  ”言葉はなんとなく解るけど、なんでこの言葉の あとに この言葉が続いてるんだろ?"ってゆうぐらいの、

 ほんと映像を観てみないと どう繋がって、 どうシーンが 展開していって、人の気持ちが こう動いてっていう、もぉ観てみないとわかんないっていう世界観 あったんですよ、 以前に。

なんかそれに近い 感じはチラホラありますねぇ、うん。」

 

今までとは違う作風にやる気もマンマン♪

「あの時間帯にTBSでテレビドラマで、この内容をやるという事は、ある意味すごい挑戦だと思うし、そこが非常に楽しみでもあり、やり甲斐でもあり、非常に登り甲斐のある山になるんじゃないかと、思っていますね。

今まで参加させていただいた作風とは違う感じ。

ちょっとSFな要素もあって、新聞にちらほら書いてあるじゃないですか。机の引き出しから出て来るだのなんだのって、それを目にしたワッツのリスナーからは『なに?今度、ドラえもんになるの?』みたいなリアクションも来てるんですけど、世界観が現実と非現実を行ったり来たりする場面もあるので、これは形になってみないと分からない未知数の部分が非常に大きいですね。」

 

「あと、柴咲コウさんとの久々の共演も楽しみですね。

他にも"ワォ!"という方が台本の配役の中に名を連ねているので、『ほんとにこの方とも一緒に出来るんだ』という名前がたくさん記されていたので、ちょー楽しみですね!企みの一個はようやくお話出来て良かったなと思います!」

 

------------ 「???」な企画に役作りも実は相当大変だったのではないでしょうか。だって最初に見せられた見本がアニメだったら、やっぱり「できるかなー」って思うのが自然ですよね。がんばったなー、キムタク!←なぜか上から目線w

にしてもこういうウラ話的な内容ってファンにはたまらないですね!「へー。こんな感じで始まったロケなんだ?」と知ると楽しさも倍増です。ぜひもう一度全編見てみたくなりました!

 

 

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