「なんで声優をやるのがオレじゃなくて吾郎なんだ!スペシャル!<その1>」からの続きです。ますますヒートアップしていく、キムタクのワンピース語り。中盤ではラジオだけでのお楽しみなキムタク節がさく裂します。
キムタク:
「え~ ”海賊ネーム・ナミ2号” から『シャンクスのような彼氏が欲しい24歳です。』っていうふうに書いてくれてるんですけども。ちょっとね、ナミ2号っていうふうに書いてる時点で、僕ん中では、ちょっとムカッときてますね。”なに、ナミさんに2号作ってんだよ!”ってみたいな。」
----------なんてこといいつつも、『拓哉キャプテン、こんばんワッツちゃ!私もワンピース大好きな看護婦です。』おっ、看護婦さん!いいんじゃないかな~ナミ2号で!うん、いいよ。」とソッコーで許しちゃうキムタクw
リスナーさん:
「正直な話、初めはワンピースあまり興味はありませんでした。ジャンプはお兄さんの影響で、たま~に読んでたんですが、ワンピース始まった時、絵があまり好きじゃないなぁーって、ちゃんと読まなかったんです。でも、看護学校の時に友達がみんなワンピースの話で盛り上がってるので、借りて読んだんです。そしたら“最高~~!!”じゃないですか。
1巻で赤髪海賊団のシャンクスが山賊にタンカを切るシーン。“オレは頭から酒をぶっかけられようが、ツバを吐きかけられようが、笑ってみすごしてやる。でも、友達を傷つける奴は許さない!”そのセリフのところでバチーン!!とはまっちゃいました。拓哉くんはどのあたりでワンピースにはまりましたか?」
キムタク:
「っていうね。う~~~ん。こっれは、ちょっと・・・足んねぇな!時間!オレの後、誰がやってんだっけ?このWhat'sの後。チャーさん?うわっ、チャーさんの枠は取れねぇなぁ~。チャーさんじゃあしょうがない。
えーこの時間の中だけで消化しないといけないんですが。まっ、初めて読んだ時の事は僕もね、覚えてますよ。あの初めは薦められた・・・ので読んだっていう程度だったんですよ、正直。で、読み始めた時の感想、正直な感想は、僕もね正直ね、これーあんまり好きなタッチの絵じゃねぇな、っていう。だから、まさにこのリスナーさんと一緒だったんですけど。
でもね、僕がやっぱスイッチ入ったのは、結構このリスナーさんと近いかもしれないな。やっぱりこのシャンクスの存在は大きいかもしんないですね。『この帽子をおまえに預ける。おれの大切な帽子だ。いつか、きっと返しに来い!リっぱな海賊になってな!』っていう。もうココですね!ココ!オレん中ではココかな。1巻のね、50ページですね。
50ページ、51ページで、僕はこのワンピースという作品にロックオンしてしまいましたね。」
「あと、やっぱ、あの、悪魔の実?っていう。いままでの、変身とかさ、で、ドラゴンボールでいったら、ドラゴンボールを集めなければシェンロンが出てこない、とか。なんか、その収集する事によって何かを得るっていうものが、ねぇ、多かったじゃないですか?
じゃなくて、要は食べれる物。人間が食べてしまった事によって、その能力を身に付けてしまう。でもその代償として泳げなくなってしまうっていうね。大海賊時代において泳げなくなってしまう。泳げない海賊っていうのは、やっぱり、ねぇ、すごいハンディキャプですよね、これは。海に嫌われるっていう言い方がね、まず僕はね、スイッチのひとつでしたね。」
ワンピが好きすぎておかしなことを言いたすキムタクw
リスナーさん:オザキサナ 高校1年生
「拓哉キャプテンはワンピースの中のどの悪魔の実が好きですか?私はルフィのゴムゴムの実はもちろんだけど、アビルダのスベスベの実が食べたいです。私も綺麗になりたーーい!」
能力者キムタク:
「って書いてあるんですけど。これはちょっといいですか?アビルダって出てません。ごめんね。スベスベの実を食べてしまったのはアルビダです。ア・ル・ビ・ダ!です。
これは元はすっんごい、きっついねー容姿の女海賊だったんですけど。スベスベの実を食べてからね、もうーこれ誰でもイケんじゃねぇか・・・っていうぐらいのきれーな海賊になっちゃってね。まっ、そこじゃないんですよね、話は。」
「でもね、これね。質問自体が間違ってますよね、キャプテンにする。『どの実が食べたいか?』っていうのは、これ、違いますよ。ぼくはココでちょっとあの、告白しちゃうんですけど。実はですね、ボク、あの・・・能力者なんですよ。
やべぇ、言っちゃったな、これ。みんな知んなかった?知らなかったのかな。実は・・・・エロエロの実を食べたん・・・ですね、ボク。
まあ、だからエロエロの実を食べた僕としては、本当はですね、海に嫌われちゃって、海で泳げないはずなんですよ。なんだけど、何人かのキャラクターも言ってましたよね。悪魔の実という、ねっ、その能力っていうのは、食べた後にでもいくらでも開発できる。っていう。ゾーン系はパターンを増やせるとか言ってるでしょう?
エロエロの実はね、泳げるようになるんですよ。これはね、言っとかないとなぁと思って、今言いました。はい。」
「女の子達にですね、いち悪魔の実の能力者である僕からひとつ言っていいかな?女の子達にね、ぜひ食べてもらいたい実があるんですよね。まっこれは悪魔の実じゃあなくって、どちらかというと、アクメの実に、なっちゃうのかなぁ~と。
今、何か言いました?っていう空気になってません?だから、悪魔の実じゃなくて、アクメの実になっちゃうのかもしれませんけど。
まっ、イクイクの実っていう実を食べてもらえたらいいかなぁーとは、思うんですけどね~~。うん、いや、ごめんね、だから、エロエロの実を食べちゃうと、こんな事ばっかり言うようになっちゃうんですよね。そんな木村拓哉が送りしてます、木村拓哉のWhat’s!」
---------- えーっと...ここでキムタクさんが壊れてしまっています。なにが ”エロエロの実” ですか! そんなものはワンピースにはでてきません!”イクイクの実” も出てきません!まったくもぅ、です(笑)
これはちょっともぅ、飲み会のレベルの会話ですよね(笑)自分のラジオ番組内だとほんとに何を言い出すか分からないキムタクおもしろすぎます。
<その3>でもハイテンションのまま話し続けていますよ~(・∀・;)