最近やっとあれこれ解散の黒幕とかどうとかの報道が落ち着いてきたSMAP。スマスマも通常営業みたいにフツーに放送されていて、元に戻った感が否めない今日このごろですが、キムタクものんびりモードなのか、2016年9月23日放送の「木村拓哉のWhat's up SMAP」では、のんびりお魚のお話をしていましたヨ。しかもうらやましい目撃談!
激やせ報道があったので、なにかお話しするかな~と思ったけどそこはスル―でしたけど、大丈夫なのかな。
リスナーさん:
「15年ぐらい前に都内の雑貨屋さんでキャプテンの接客をしたという友人の話によると、キャプテンは『水槽の中に入れるビー玉のようなものを探していた』そうなんですが、本当はどんなモノを探していたんですか?キャプテンはこの時の事、憶えてらっしゃいますか?」
キムタク:
「っていう。ボクのことを東京都で接客してくれた人が、え~このリスナーさんに『いや、こうだったのよ~』と話したという一連の、流れなんですけどぉ。
これはね、本当です!ハイ。
あの~何年前なのかってのは明確には覚えてないんですけど、雑貨屋さんで、え~まさに、店員さんに『水槽の中に入れてもいいような~、なんかビー玉みたいなのってありますかね?』ってゆって、え~相談させていただいたのは覚えていますしぃ、実際にそれらしきものを買って、え~水槽というか、まだその時は、ひとり暮らしだったと思うんですけど、そんときにね、あの~・・・
いや、あの、ずっと一人暮らしをしてる時は、海水もやったし、淡水もやったし、もう必ず水槽はあってほしい人だったので。
いや、もう海水魚をやってるときは大変でしたよ。毎日、塩の濃度を計って、ぺーハーを測って、水温も調節して、で、それこそファインディング・ニモに出てくるクマノミとか、そのいうのも~いてもらったり色々やってましたね。うちの水槽で、珊瑚生きてましたからね!」
------------- とても繊細なことで知られるサンゴを育てちゃうなんて、きっと相当神経を使ってお世話してたんですね~。
ひとり暮らしのキムタクは気合を入れて魚を飼っていたw
「すごい気合入れてやったりしたんですよ。そいで何日か、こう~家を空けることになったりして、やっぱりその、塩の濃度だったりとか、水温とか、ペーハーはちがう、とかちょっとおかしくなってしまって、やっぱり挫折してしまったりとか。
で~淡水魚の「レッド・テール・キャット」っていうナマズがいるんですけど、それ~ほんと最初に購入したときは、ペンより小っちゃいくらいの赤ちゃんテールキャットが50センチくらいになったかな。
で、懐くんですよ、魚って。で~そのレッドテールキャットとかいろいろやるんだけど、
撮影とかで家を1週間くらい空けてしまうとやっぱダメなんですよね。お願いする人もいなかったし。」
「そいで、”あ~も~ダメだな~”って思ってた時にたどり着いたのが、タイの闘魚なんですけど ”ベタ” っていう魚がいまして。で、これはちょっと話が長くなっちゃうんですけど・・・じゃ、やめますかw
あの~ちょっとねぇ、ボクの大好きな映画、それこそミッキー・ロークさんと、マット・ディロンさんが昔大好きで。
で~その二人が兄弟役で演じられていた『ランブルフィッシュ』っていう映画があるんですけど。
その白黒の映画の中で、唯一カラーで色鮮やかに作品の中に出てきたのが、このベタっていう種類なんですけど。こんれがねぇ~何を隠そう、ブランデーグラスとか、本当の水たまりがあれば生きていける魚で、肺呼吸なんですよ。」
「ふつう魚を飼うとなると、ねぇ、ろ過装置だったりとか、酸素を水の中に起こさないといけないのでボンベだったりとか、いろんなパーツに別れて出てきちゃうんですけど、このベタさんだけは~ある程度の水の幅と深さがあって、で、ほんともう、そこに置いとくだけでもう、ずっと僕らに発色を楽しませてくれる存在だったので。
このビー玉は、このベタの水たまりの下に敷く用のビー玉でしたね。ハイ。
これは、けっこう長いこと一緒にいてもらいましたね。んー。水は4日に1回とかの頻度で変えてあげるだけでいい魚なので、飼いやすいですよ!」
---------------- ということで、キムタクのおすすめはタイ原産の「ベタ」という熱帯魚だそうで。ホームセンターやペット屋さんに一匹だけコップみたいなビンに入れて売られてる、あのヒラヒラした魚です。
いや、その、魚の話よりも何よりも、キムタクの「一人暮らししていたころ」「そのころはお願する人がいなかった」発言の方に気が行っちゃって、正直どんな魚でもいいから、って思っちゃいました。くすん・・・(´・ω・`)
ちなみにベタってこれ↓
これは逆に珍しい白ですけど、鮮やかなピンクや蛍光ブルーでものすごくきれいな魚です。2匹以上で飼うとケンカするので、必ず個室?で一匹だけで飼ったほうがいい魚だそうです。