その2からのつづきです。
キムタクが好きなファーストガンダム名シーンベスト3を語った後に、話は続きます。
「僕が好きな”ファーストシリーズ”っていうのは43話しかないんですけど、43話って半端でしょう?半年の放送だったら26話だし、1年の放送だったら52話になるはずなんですけど、普通のテレビだったらね。
何故「ガンダム」のファーストシリーズは43話しかないのかっていう。これね、放送当時に実は不人気で、43話で打ち切りになったらしいですよ。でも、それが今ね、歴史的名作としてこうやって語り継がれてるんですから、すごい不思議ですよねぇ。」
---------でました、キムタクさんのプチトリビアシリーズ。
彼ってこうしてラジオ内でちょいちょい、どこからその情報もらってきたの?って感じのコアな情報を披露しますよね。ねずみおやぢの本名の話とか(笑)
はりきってガンダム話をしていたキムタクさん。
これだけは流さないと!とここまで話して
「曲にいきまぁぁす。」と宣言し、ファーストガンダムのテーマ曲『哀 戦士 / 井上大輔』を一緒に歌いながらかけていました。
「テレビシリーズのね、ファーストガンダムの話の後だったんですけど、ど~うしてもね、この曲を聴いて欲しくて、かけちゃいました。「ガンダム」は、何作か映画になってんですけどすべての作品の主題歌、名曲です。」
ホントに好きなのね~♪
これからしばらく70年代のアニメの話になり、話はまたガンダムに(笑)
「話は「ガンダム」に戻りますけども『ガンダム』といえば、名ゼリフ。よく話題になったりもしますが、ありますねぇ~。アムロってさ、殴られた事がないっていう。『殴ったよね』っていう、あの言葉ってやっぱり、新鮮だったよね。『親父にも殴られた事ないのに』っていうさ。お前、親父に殴られた事ねぇの?俺なんか(笑)ボコボコだぜって、なんかこう思わせてくれたあのセリフとか衝撃的だったなぁ~。」
このあとちょっとヤらしい話を織り交ぜつつ、この回を終わったキムタクさん。
たぶんガンダムの話を好きにさせたら何時間でもしゃべり続けるんじゃないかって勢いでした。
好きなことには妥協をしないキムタク
ワンピースにしろ、ガンダムにしろ、好きなものに関しての愛情と知識がハンパないところはキムタクのすごいところだと思います。何につけても”中途半端”っていうのがきっと嫌いなんですね。完ぺき主義なのかな?
と言う訳で3回に分けてキムタクの「ガンダム愛」をお届けしましたっ!
にしても、これだけ好きだってことは、ガンダム系のプレゼントを彼に贈れば、何かしらの個人的なリアクションが返って来るかもしれなかったりして!
なんか贈ってみます?(ー∀ー)