京都と東京を往復しながらがんばったキムタク
解散報道が流れる4日前の2016年1月9日、キムタクこと木村拓哉が京都で大ケガをおっていたことが分りました。
キムタクにとっては怪我につづいて在籍するSMAPの問題発覚で、大変な年明けとなってしまいました。
キムタクは、「月刊アフタヌーン」に連載され、累計発行部数約500万部を突破したコミックス「無限の住人」の映画化に伴い、主人公の「用心棒・万次(まんじ)」役に抜擢され、昨年より京都と東京の間を行ったりきたりしながら撮影にのぞんでいたそうです。
木村拓哉が時代劇に出るのは、2006年に公開され、興行収入41億円を記録した映画「武士の一分」以来10年ぶりということでかなり気合を入れて役作りをしていたそうです。
タダでさえ忙しいのに、京都~東京間を行き来しながらの撮影は大変だったと思います。そして悲劇は起こってしまいました。
ケガはこうして起こってしまった
映画関係者によると、砂利(じゃり)の上で足を横すべりさせるシーンで、キムタクはスリップして転倒し、そのとき右ヒザが不自然な方向に曲がってしまったそうなのです。そのとき現場には悲鳴がひびき渡ったほどだったそうです。
怪我は右膝靱帯(じんたい)の損傷で、全治1カ月はかかるのだそう。
ケガは解散分裂の騒動が収まったか、過熱しているかのころ(現時点ではなにも発表されていないので、経緯は定かではありませんが)に起こっているので、キムタクも相当疲れていたか、集中力か衰えていたかしていたのではないかと憶測してしまいます。
こんなケガをしながらもキムタクは、右脚を引きずらないと歩けない状態のまま、痛み止めの注射を打ちながら100人斬りの凄絶な殺陣をこなしたそうです。
あまり無理をしてSMAPの曲、踊れなくなったらどうするのっ!!ってその場にいたら怒ってやりたかったです。もう!(怒)
このキムタクのプロ意識がステキなんですけどね。
キムタクはそのあと京都で副社長と対面。ケガの様子は?
右膝靱帯(じんたい)という大ケガをしながらも、必至で映画の撮影にのぞんでいたキムタクですが、1月17日には京都府内でジャニーズ事務所副社長の藤島ジュリー景子さんと、対面したと言うニュースが流れました。今回の騒動について話し合ったのではないかと言われています。
東映京都撮影所出入り口近くでは、カーテンを閉めた車から後部座席のカーテンを開けてファンに手をふったという情報も!
その後、「無限の住人」がクランクアップし、打ち上げに参加たあとに東京へもどったそうです。
足のケガの具合が気になるところですが、1月18日のスマスマ生放送の収録時には、少し右足を引きずったような歩き方をしていた、と現場のスタッフさんが語っていたそうです。
「グッディ!」は18日に行われた「SMAP×SMAP」生放送直前の未公開映像を放映。木村が最初にスタジオに入り、全体を見渡
すようなしぐさを見せた。主演映画の撮影中に右膝にけがを負ったとの情報もあり、やや足を引きずるような足の運びだった。
デイリーニュースより
歩けるくらいのケガでまだよかったですよね。
今後はムリをしないで、ゆっくり治療に専念してもらいたいものです。てか、してよ~!