SMAP 北京コンサート 2011
SMAPにとって2011年は、20周年という大切な年のコンサートは残念ながら東日本大震災の影響で、国内では行われませんでした。2010年のWe are SMAP!TOURで観客動員1000万人を突破した勢いがあっただけに、国内のコンサート2011を期待したいたファンも多かったようです。
そんな中、木村拓哉さんのラジオ番組「Waht's up SMAP!」内で、北京でのコンサート2011が発表された時には、多くのファンがその成功を祈りました。
実際北京で開催されたコンサートは、大成功といった結果で幕を下ろしました。「 頑張ろう、日本! ありがとう、中国!-アジアは一つ- 」と題された一大プロジェクトは、国の枠を超えた大切な架け橋の役割を果たしました。
SMAP初の海外公演
SMAP初の海外公演となったこのコンサートは、メンバーのみならず、日本のファンにとっても中国のファンにとっても大切な思い出となったのは間違いありません。
中国メディアの単独インタビューを受けた木村拓哉さんは、北京コンサート2011への意気込みを語っていました。こうした木村拓哉さんをはじめとするメンバー全員の積極的な活動が、成功への鍵となったのでしょう。
コンサートは、オリンピックの会場にも使われた北京工人体育館で開催されました。全25曲の中には、「夜空ノムコウ」や「世界で一つだけの花」の中国語バージョンだけでなく、テレサ・テンのヒット曲「月は何でも知っている(月亮代表我的心)」を盛り込むなどして、中国ファンを喜ばせました。