近藤真彦さんのラジオ番組に出演したキムタクが・・・
このごろは家族ネタを解禁してきたキムタクさんですが、そうは言ってもまだまだ本人が人前でぺらぺらと嫁や娘のことを話すことはありません。
でもそれは「テレビ」でのお話なんです。
実は1月にキムタクはとあるラジオ番組にゲスト出演し、自宅での嫁と娘とのやり取りをめちゃくちゃくわしく話しているんです。
キムタクが話した内容はファンなら「うそでしょ!!??」って言いたくなるくらいあけっぴろげなんです。
放送したのは人知れず地味なラジオ番組、と書くと失礼ですが、ほんとに大っぴらにはあまりメジャーではない大阪市に本社がある「FM COCOLO」というFM局の番組。
ホストは、キムタクのジャニーズ事務所の大先輩「近藤真彦」さん、ことマッチ!
FM COCOLOで毎週日曜日の17:00-18:00に放送されているマッチがホストをしている番組「COME ON! ROCKIN'ROAD」の2019年1月のマンスリーゲストがキムタクだったんですね。
こんなキムタク知らないし!
全4回の放送なんですけど、話す相手が長年知ってる気心知れた先輩だからか、メジャー番組じゃないからなのか、キムタク、しゃべる、しゃべるw
マッチと一緒に飲んだ話とか、昔のこととか、もちろんSMAPという単語も出てくるし、マッチがふる話題にはなんでもフツーに話しちゃうんですね。キムタクが。
この話はまとめサイトなどにはよく取り上げられていますが、大手メディアでは大々的には触れられていません。結構な大ネタだと思うのですが、家族ネタはまだそこまで出したくないのかもしれませんね。
では、その衝撃的な内容?を文字でお伝えします!
近藤真彦ラジオ ゲスト「木村拓哉」の回
放送日:2019年1月13日
放送局:FM COCOLO
番組名:COME ON! ROCKIN'ROAD
マッチ「おれ、見てて正直思ったのが、オレ木村好きだからね?あのーSMAP5人いる中で、ほかの4人はいろんなジャンルの職業やってたじゃない?でも木村はさぁ、スマスマだけはちがったけど、それいがいはさぁ、ドラマと映画しかやってなかったじゃん?」
キムタク「そうっすね~」
マッチ「オレさ、それ、すっごいな!と思っててさ。」
キムタク「なんで?」
マッチ「いやいやいやいや、ドラマと映画だけで~ほかのメンバーはいろんな事やってるわけじゃない?」
キムタク「うん」
マッチ「なんか、ちょっと、そっち行きたいとか思わなかったの?『オレはいいんだよ、ドラマと映画で。キムタクだからさ』って感じ?」
キムタク「いや、なんか、自分の得意分野というか、っていうか、なんかこう、自分が…なんて言うのかな、自分を生かせる、例えば司会だったりとか、なんかこう、バラエティ系の番組とかだったりで、自分がー・・・うまく機能するのかな?っていぅのが頭にありましたね。」
マッチ「ふーん・・・・・・・分かった、木村はねぇ、人をねぇ、立てることができないんだよ。」
キムタク「(小声で)ェッ!!??」
マッチ「ヨイショとかさ。ヨイショってわけじゃないんだけど、『いや~その、今日来てる服、すごくステキですねぇ』とかね、『今度の新曲、あそこがすごくいいですね』っていうんじゃなくて、言われたい方なんだよ」
「ちがう??」
キムタク「ンンン~ェッ?うーーーん・・・」
マッチ「司会者ってさぁ、やっぱこう、周りをちょっと誉めるじゃない?」
キムタク「ハイ」
マッチ「だけどさ、木村はゲストの方の立場でいたいんじゃないの?」
キムタク「あぁ~~~~それは~でも、なんだろ、どこか、向いてないというか、あの、思ったことが顔に出ますね」
マッチ「うーん」
キムタク「すごく」
マッチ「そうだよな、出るよな」
キムタク「すっごく、顔に出ます。だから~絶対司会の話とかないんじゃないですかね?なんだコイツ?と思った瞬間に、たぶん、もう・・・・(二人で笑っているw)、チーン・・・ってなりますよ」
マッチ・キムタク(すごい笑っている)
キムタク「それが生放送だったらもう、事故じゃないすか?(笑)」
マッチ「そうだな~。でもやっぱり木村は司会はやったらダメだな。顔に出るな」
キムタク「出ます!(笑)」
キムタクたまには飲みに行くけど・・・
■キムタクが年齢を重ねてマルくなったっていう話から・・
マッチ「オレも言われるけど、木村、お父さんだもんな」
キムタク「ハイ」
マッチ「言われるだろ?なんか、子供がいるようには見えないよ、とか、言われない?」
キムタク「んーーーー今になったらもうそんな言われないですけどぉ、冷静に考えて、って言う前おきはつきますね。」
マッチ「あー、あーそうだよな。木村のところは~何歳、何歳だっけ?」
キムタク「17,15ですね」
マッチ「17,15かぁ。。。見えないよ、17,15の親父には見えない、やっぱ」
キムタク「イヤイヤイヤイヤイヤ」
マッチ「いやぁなんでかな、コツを教えてほしいな。分かった!遊んでるだろ?」
キムタク「どこでですか?」
マッチ「それは言えないよ(笑)」
マッチ・キムタク(ふははははははははは!と爆笑)
キムタク「今オレ、パス出したつもりだったんだけどな~」
マッチ(爆笑)
キムタク「スルーされたなー」
マッチ「(笑)いやーそれが、あの、いろんな遊びよ?そのーあのー飲みに行くとかさ」
キムタク「あーーー行かないっすね~全然。こないだひさっびさに友達と、近所でしたけど。でも結局はぁ~その流れでウチ来ましたけどね。」
マッチ「あ~そうなるよね。イヤでしょ、『キムタク来てる・・・』とか言われるの」
キムタク「あ~割と。だから、もう、行くところは決まってますね。」
キムタクの娘は母親にタメ口?
■子供のころニックネームが「キム」だったキムタクが幼稚園から高校まで剣道をやっていた話になって-------
マッチ「木村のその~タテ根性みたいなのは剣道からきているんだな、きっと」
キムタク「どうなんすかね~」
マッチ「絶対そうだと思うわ。納得した」
キムタク「あ、ほんとですか」
マッチ「うん。子供にはどうなの。小さいころよ?子供が、まぁ~10代行く前くらいの教育は、木村のその剣道精神みたいなのは生きてたの?」
キムタク「子供は~ちがいますね」
マッチ「あ、ちがうんだ」
キムタク「あまりにもウーって我慢できなくて、手を上げそうになった時に~」
マッチ「木村が怒りそうなのって、イタズラっ子なの?あ~お母さんにその口の利き方なんだってこと?」
キムタク「それは、それは~相当ありますね」
マッチ「あるよね!それね、うちは男と女だからまだ平気なのよ。女と女は結構やるらしいよ」
キムタク「うん・・・ハンパないっすよ」
マッチ「えぇっつつつつ!!??言葉づかい??」
キムタク「ハンパないっすよ」
マッチ「タメ?もうタメ口?」
キムタク「イヤ、もう、タメを超すときあります」
マッチ(爆笑)アッハッハッハッハッハッハッハ!
キムタク「お前、今越したよね?っていう・・・」
マッチ(笑)アハハハハハハハハ!「お母さんに向かって?」
キムタク「あります、あります」
マッチ「マジかぁ~!いやーオレはそれはダメだな。うちの子供がもしそれやったら胸ぐらつかんで一発ゴツンぐらい行くかもしれないね。それを木村はグッと抑えるわけなんだ」
キムタク「いや、もう、グッと抑えるというか、ん~だから~そうですね、言葉で押さえますね。言葉しかないですね。あとは、もう態度。」
キムタク、嫁と娘のケンカにブチギレ
マッチ「でも、おかしいな~木村んちで子供と奥さんがバーーーッ!とタメ口でケンカしているっていう・・・木村がキョトンとして(笑)」
キムタク「いや、キョトンとっていうか~一回ほんっとにもう、あれ~もう、これ、ありえないと思って・・」
マッチ「親子ゲンカ?」
キムタク「ハイ」
マッチ「おえぇ~すげぇ」
キムタク「いや、親子ゲンカっていうか、だから、気分なんですよね。向こうも」
マッチ「あ~」
キムタク「で、あの~水回りをやってる時に、その近くでなんかこう、学校のことやってて」
マッチ「はいはい」
キムタク「なんか~何滴か飛んだんじゃないですか。ピチャピチャって。
そしたら、『チッ。わざとかけてんじゃんねぇーよ』みたいな感じになって。で、『わざとそんなことするわけないじゃん』って。『わざとじゃなかったら飛んでくるわけないじゃん』みたいな。」
マッチ「おいおいおいおい、コワイ~」
キムタク「それを、なんかこう台本読みながら、聞いてたんですよ。目は台本なんですけど、耳はもうすげぇ、パラボラアンテナみたいになってて(笑)
ほんでぇ~、『わざとやんなきゃ、こんなかかり方するわけねぇーじゃん』とか、なってきて」
マッチ「はい」
キムタク「でぇ、もうちょっとこれはあれだなーと思って、台本バンッ!!!って。ほんとに聞こえるように、バンッッッッ!!!!って音がするような感じで『いい加減にしろ!』っていうメッセージを込めたバンッ!!ってテーブルに台本を置いて。
スタスタスタスタスタってそこまで行って、コップに水をビヤヤヤヤヤヤ~~~~~~~~って汲んで、『わざとってどういうことだか今やってやろうか?』ってこう、グラスの水を持ったまま、言ったんですよ。」
マッチ「それはかけられない。パパ、やばいな、怒ってるって。で、そのグラスどうしたの」
キムタク「イヤいやいや、で・・・」
マッチ「ガブって飲んだの?」
キムタク「いやいやいやいや、飲みはしなかったんですけど(笑)相手がどう出るかと思って。『やってみろよ』って言ったらもうやろうかと思ってたんすけど」
マッチ「うんうん、でも、さすがにビビった?」
キムタク「そうっすね。でも、そっから約一か月間は、ノーコミュニケーションでしたね」
マッチ「おぉぉぉぉぉ~」
キムタク「ハイ」
マッチ「ほぉぉぉぉ~でもやっぱり、あ、パパはママの味方なんだっていう」
キムタク「イヤ、味方というかぁ~」
マッチ「ジャッジ的にはどっちなの?本当はやっぱり娘がちょっと過剰に反応しすぎたみたいな?」
キムタク「じゃないすか?その~『わざとやらない限りとぶわけねぇじゃん」っていう、その捉え方と、わざとな訳ないでしょ?っていう、わざとってこういうことよって言う、ことを、こう~示しに行ったら、そのまんま、こう、自分の事を睨み付けて涙目になったまんま、いなくなりましたね。」
マッチ「ほぉぉぉぉぉ~」
キムタク「そっから一か月間はもう、一切しゃべらなかったですね。も~一切しゃべらなかったです。」
マッチ「ほぉぉぉぉ~・・・木村家、もうドラマにしたらそれ笑)」
キムタク「いやいやいやいやいや(笑)木村家の人々になっちゃうじゃないですか、それ(笑)
マッチ「そうかーそういうのやっぱあるんだ。うちはまだね、ほんとにまだチンチクリンだからそこまでいかないし、まだお母さんの味方って言うか、そっちの方が強いかな。でも~これからかな」
キムタク「やっぱ中かな。中学生になったらやっぱこう~来るかな。来るんじゃないすか?絶対だって、DNA入ってますもん(笑)」
マッチ「そりゃお前もそうだよ!お前のDNAが入ってっから『わざとかけたんじゃないか』の話になるんだよ」
キムタク「(爆笑)あはははは!」
マッチ「そうだろ?」
キムタク「それ、オレすかね!??」
マッチ「それはまぁ~、お母ちゃんの方も結構だもんな!」
マッチ・キムタク「(めちゃくちゃ爆笑)わはははははははははははは!!!!!!」
マッチのラジオ番組で話しているキムタクは、すごくリラックスしてて、家のことも仕事のことも、プライベートのこともペラペラ話しててびっくり。マッチには本当に気を許しているんだなーという感じでした。
そしてマッチ、話をぶっこむ、ぶっこむ!(笑)
最後にはテレビ番組ではタブー中のタブーである嫁のことを、「お母ちゃんの方も結構だもんな」と素性まで言っちゃうんだからたまりません。うれしすぎます(>∀<)♪
こんな面白い話、大々的にテレビでやったらいいですよね。キムタクもティーンの娘にキレる普通のお父さんとして、新しいキャラを立てることができるかもしれないのに。
それにしても、木村家の家庭内でのお言葉づかいの程度がバレちゃいましたね。「やっぱり」と言ってはなんですが、みなさん驚きはしなかったのではないでしょうか。
テレビでは言えないことを楽しそうにマッチと爆笑しながら話していたキムタクさん、マイナーな番組にたくさん出演して言えなかったことをもっともっと語って欲しいですね。