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月9を変えた伝説のドラマ「HERO(ヒーロー)」第一期

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『HERO(ヒーロー)』は、フジテレビ系で放送されたテレビドラマシリーズ。第1期は木村拓哉演じる型破りで正義感の強い検察官と、松たか子演じる一見生真面目だがどこかとぼけたところのある検察事務官の捜査活動を、同僚検事たちが巻き起こすドタバタエピソードを交えながら描かれた。

放送局:フジテレビ

放送期間 :2001年1月8日 - 3月19日(11回)

出演者:
木村拓哉(SMAP)
小日向文世
八嶋智人
田中要次
正名僕蔵
角野卓造
松たか子
大塚寧々
阿部寛
勝村政信
児玉清

あらすじ:
東京地検城西支部に青森から赴任してきた新任検事・久利生公平。 みずから担当事務官に名乗りを上げた舞子は、久利生のラフな格好に、中卒で司法試験を取り、検事になった彼の経歴を聞いて唖然とする。

久利生は下着泥棒を担当。犯人が逃走途中に自転車を乗り捨てた現場や、被疑者宅を再検分したり、被害者の女性達を呼んで事情を聞いたりと、小規模の事件に、執拗に取り組む久利生に、牛丸は警察の領分を侵すな釘を刺す。

舞子は担当を外して欲しいと頼むが、他に久利生の担当をする事務官はいない。他の検事や事務官も久利生の行動が理解できない。しかし次席検事の鍋島利光(児玉清)だけは久利生に期待を寄せているようだが・・・。

平均視聴率34.3%の超ヒットドラマ なんでこんなに人気だったのか

ドラマ『HERO』は、全エピソードがすべて30%を超えた最初の連続ドラマとなりました。

それまでのキムタク主演のドラマで最高視聴率が40%超えという驚異の記録は打ち立てていましたが、11回のエピソードを通じてと言うのはこの作品が始めてだそうです。

一体『HERO』第一期のなにがヒット要因だったのか分析された情報を調べてみました。

そのひとつは言わずもがな主演がキムタクだったことにあるのは間違いありません。1996年に『ロングバケーション』で主演して以来、1997年の『ラブジェネレーション』、2000年の『ビューティフルライフ』と3作において平均視聴率はどれも30%前後とかなりの数字を記録しています。

しかし、キムタクの人気のみと言うわけではなさそうです。実際に1997年の『ギフト』は平均視聴率18.2%に留まっていたのです。

ほかの要因として、ラブストーリーが多かった月9枠で、まさかの検察官の仕事にスポットを当てたことも、意外性で成功したのではないかと言われています。検察官をメインにしたいわゆる警察もののドラマは割と定番でしたが、月9で、しかも『やまとなでしこ』の後に、検察官の仕事のストーリーに、世間は「え?なんで?」とかなりインパクトを与えた結果、内容知りたさについ『HERO』を見てしまったら、初回からハマってしまった。。。と言うパターンもありそうです。

また恋愛ドラマではないけれど、久利生と舞子の関係が目を離せなかった人も多いのではないでしょうか。

HEROの「わき役」が全員主役級

HEROはどの回も、脇役が豪華キャスト!毎回のゲストも豪華ですが、レギュラー陣もどのキャラもしっかりしていて、魅力的です。
「あるよ」しか話さないマスターも人気でしたよね。
映画もドラマもすべてが何回でも見たくなるストーリーとキャストに、これからも楽しみたいと思います。

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