博多大吉さん×キムタク、この2人のことが同じ記事内で語られることはほぼ見かけることはありませんが、ひとつあったのでご紹介。
2015年7月22日放送のTBSラジオオ番組『たまむすび』で、博多華丸・大吉の大吉さんが、『ダウンタウンなう』でキムタクと共演したときのことを話していました。
ラジオ放送の前の週の、『ダウンタウンなう』の『HERO』スペシャルで、映画の宣伝も兼ねて、スペシャルゲストでキムタクが来ていたそうです。
『ダウンタウンなう』は、普通のスタジオではなくて八の字になってるテーブルセットみたいなところに演者が座って、カメラさんとADさんとか、フロアさんとかは、基本いなくて、『すべらない話』みたいな感じのセットで、席も決まっていて、
その日はセットの都合上、ダウンタウンはメインMCだからツーショットで写り、浜田さんとキムタクを映すカメラというのもあるのだけど、ちょっと角度がついているから、浜田さんと木村さんをツーショットで写すとあまり画的によくない映り方だったのだそう。
それで、カメラさんが誰かとキムタクのツーショットを取ろうと思うと、必然的に大吉さんとキムタクがもれなくセットになってしまったのだとか。
大吉さんは、「ほぼ生放送中、モニターを観ながらやっていましたけど、ずっと『マジか!?』と思っていた」そうです(笑)
自分から座ってたわけではないのに身内がキレまくるw
大吉さんにとってSMAPは別格で、キムタクはスターであって、キムタクの横に並ぶ芸人はそれこそダウンタウンとか、北野たけしとか、志村けんとか、そういう人であって自分じゃないと思っているらしく、となりに座って出演中、
「これキレているのではないか。」とか
「何でこいつと俺、2人で映っているんだ」とか思っていないだろうか、
と、ずっとドキドキしていたんだって(笑)
でも、当のキムタクは気にする風でもなく放送中に2回、腕をポンと叩くツッコミをしたりしていたそうです。
そして放送終了後。楽屋に戻った大吉さん、携帯を見たらめっちゃメールが来てたそうで、送信者はみんな大吉さんの身内。
「キムタクと並んでいるじゃないか」という内容と、大半が「何様のつもりだ?」というお叱りのメールが山ほどだったそうです。
そのメールの数は『IPPONグランプリ』で優勝した時以上にだったとか(笑)
たまたま席をとなりにセッティングされていただけで、この反響振り!
大吉さんは改めてキムタクはスターだな~と思ったそうです。
博多じゃ大吉さんだって大スターなんですけどね~www