キムタクと福山雅治、お互い女性ファンがごまんといるイケメンというところ以外は何の接点もなさそうな2人ですが、実はある人を通じてキムタクがライバル心を燃やしていたこと知ってました?
2016年の「さんタク」での出来事ですが、前年サンタクのロケで、福岡ドームのSMAPで歌わされていたさんまさん、次はコントをやろうということになったのですが、どうせやるならテレビ局とかじゃなくて劇場でやろうと言うことになったそうです。
しかも、笑いの聖地・NGKでやろうと。
サンマさんいわく「どうせやるなら、大阪で。去年、僕は福岡ドームで歌わされてますから。アンサーみたいな。「アンサーじゃねぇよ、これは」って言って怒ってましたけど。「これは、目には目をでしょ」ってことで。」
それで、大きい劇場だといろいろ面倒くさいらしいので、小劇場でやることになっていた次長課長の河本さんに、「すまん、お前らのイベントが終わって、10分だけ時間くれ」と連絡して、場を作ってもらったそうです。
キムタクを決心させたさんまさんの一言
キムタクは「僕にできますかね?」と自信なさげにつぶやいたそうですが、ここで言ったさんまさんの一言が、キムタクの負けず嫌いの性格に火をつけてしまいました。
そのひとこととは・・・・・
「いや、福山やったで」(笑)
さんまさんは以前、WOWOWのCMで福山さんと漫才を3本もやったそうで、そのとき福山さんすごい練習して、すごい完成度高かったらしいです。
で、同じイケメンの福山さんもやったと聞いたキムタクは、
「…やりますよ」って(笑)
サンマさんいわく、「福山がやったんなら、やりますよ」って感じで(笑)それで根っから真面目やから。」
なんでも本気のキムタクはすっごく練習したらしいです。
でも本番前日は緊張して眠れなかったとか。。。サンマさんはキムタクにアリクイの衣装かぶらせた時に、「やめといたら良かった…」って思ったとか(笑)
微笑ましいエピソードですね。
そして、どんなバカらしいことでも真剣に取り組むこの男たち、ほんとカッコいいと思います!!