熊本・大分の震災から2カ月後、舘ひろし(66)神田正輝(65)率いる石原軍団の「元気食堂」が被災地を訪れ、5日間12000人分の炊き出し用意して被災者の方々に差し入れすることが大々的に報道されました。
20016年6月13日には益城町、14日は南阿蘇村、西原村をおとずれ、その炊き出しメンバーの中にはキムタク(43)TOKIO長瀬智也(37)V6岡田准一(35)がいたことで、日本中のメディアが「キムタクも被災地に!」と注目を浴びていました。
車中泊で炊きだしていた石原軍団が行った2日目の被災地・南阿蘇村でのキムタクのようすを報じたニュースにファンは目を丸くしたのではないでしょうか。
なんと、なんと、なんと。キムタクの口から直接、「上の子」という言葉が出たのです!
以下日刊スポーツ 6月14日(火)19時23分配信より
1カ所目は南阿蘇村の特別養護老人ホーム「陽ノ丘荘」。地震発生から2カ月ということもあり、石原軍団と木村、長瀬、岡田が、犠牲者に黙とうをささげた。舘は「味の良しあしは分かりません。行き届かないところもあると思いますが、一生懸命やらせてもらいます」とあいさつした。
前日までと比べ小規模であるため、1人1人と写真を撮ったり、言葉を交わすコミュニケーションの濃い時間になった。同村の嶋田清子さん(90)は「木村さんに『奥さんの工藤静香さんもおきれいだし、お子さんも大きくなったでしょう?』と聞いたら『上の子は15歳です』と言ってくれました」。木村は、久永操さん(35)のTシャツの袖に「必ず前に!!」と、励ましの言葉を書き入れた。
たくさんのエピソードがある中で、なぜこの会話がニュースに取り上げられたのか、SNSでも話題となっています。やっぱりちょっと不思議ですよね、これまであれほどひた隠しにしてきた木村家の話題が、いきなりメジャーニュースに取り上げられるのって。
もちろん、キムタクが90歳の方と会話したときは、取り上げられるために言ったのではなく、素直に質問に答えただけだと思います。マスコミがここを取り上げたのが、ちょっと不自然では?と思いました。
なぜこの会話がニュースに取り上げられたのか?
思うに、これもジャニーズの作戦?キムタクの方向転換、なのかもしれません。
これまではひたすらに結婚の話は表に出さず、自身のラジオ番組「What's up SMAP」では女の子の好みの話や、下着の外し方、などなどまるで独身貴族のような内容を話していました。
でもそんなキムタクも43歳。いつまでもそんな話ばかりしていてはただの女好きの元アイドルになってしまいます。それよりも、年齢相応の「かっこよくていいお父さん」なイメージで売り出した方が、相応のお仕事が来そうだし、ファミリー向けの案件にも使えそうです。
なにより、真っ黒くろな内部が暴露されてしまったジャニーズは、今はファンから総ブーイング状態。ここでキムタクが仲良し家族のイメージを醸し出せば、事務所のギスギスしたイメージが薄れるという計算なのではないでしょうか。
奇しくも、奥さまも最近ちょこちょこテレビに復帰しだし、愛の巣の中まで(ちょこっとだけど)披露するという夫婦そろっての”家族感”の露出が始まっています。
もしかしたらキムタクの再売り出しイメージ作戦には数年間かけた壮大なプロジェクトが組まれているのかもしれません。2,3年後には紅白あたりで夫婦が同じステージに立つことがあるかもしれませんね。
とかなんとか思うままに想像で書いてみましたが、そんなことよりなにより、石原軍団、そしてジャニーズのメンバーが被災地に出向いたことで、ほんの一瞬でもみなさんに笑顔が戻ったなら理由はどうあれ、すばらしい行動だと思います。
テレビでよく知られている有名な芸能人でなければ絶対に成り立たないことですから!
しかしもう心美ちゃんは15歳、光希ちゃんは13歳なんですねー。反抗期はあるのかなぁ?