年明け早々の分裂、解散危機騒動からほぼ2ヵ月後の3月12日、SMAPが5人全員そろって生放送に登場しました。
東日本大震災復興支援のNHKの音楽番組「震災から5年 “明日へ”コンサート」では、冒頭から横一列にならぶ5人の姿が映し出され、SNSでは大興奮の書き込みが。
仲たがいがうわさされている中居くんとキムタクですが、中居くんが「こんばんは。僕たちは東京から4時間かけまして、福島県会津若松市にやってまいりました」とはじめると、キムタクが「小さい声でしゃべってんじゃん」と笑顔でツッコミ、
それに対して中居くんが「近所迷惑になっちゃうからね」、キムタク「あそうか」と言う、うわさを払拭するような微笑ましい一面を披露。
この時点でたぶんテレビの前のみんなが、ほっこりしたことと思います。
その後、観客の中を歩きながら「オリジナル スマイル」でオープニングを飾り、中盤では「この瞬間(とき)、きっと夢じゃない」、そして番組の最後には司会を担当していた中居くんが、「最後になりました。みなさんと一緒に歌っていただきたいと思います」と呼びかけ、誰からも愛されている曲、「世界に一つだけの花」を歌いました。
途中、キムタクってば客席の女性と1つのマイクで一緒に歌ちゃったりしてファンサービスてんこ盛り。最後はステージで出演者全員と一緒に歌いましたが、最後のお辞儀でキムタクは誰よりも長く頭を下げていたのが印象的でした。
5人そろった姿に感動したという感想が次々と
騒動以来の5人の姿に、「やはり5人が最高」「涙が出た」というファンとファン以外の書き込みもタイムラインにずらり。
あらためてSMAPの人気の大きさをたくさんの人が確信したのではないでしょうか。
『宿泊先に帰ってきたら、福島に5年ぶりに帰ってこれたご家族がいて。 #明日へコンサート を皆で泣きながら見たと。『やっぱりSMAPだよ。SMAPみたいな人たちがさ、あんなふうにしてくれるとさ、嬉しいよな。本当にすごいよ。いいやつらだよ。』お父様はそう言いながら赤い目で笑っていた。』
『SMAPは老若男女問わず人を笑顔にする力を持っている。 そんな人はなかなかいない。 なろうと思ってなれるものではない。 SMAPが人々に与えた喜びや感動の積み重ねが、アイドルの域を超えた、国民的スターというのを作り出したことをあらためて感じた。』
『父親が「SMAPじゃなきゃダメなんだ」と言う格好いい言葉を残して寝室に行きました。』
『揃った5人見れた!涙止まらない! スポ紙だろうがネットニュースだろうが、好きにしやがれ!! 5人見てたら、もっともっと踏ん張る覚悟ができた!!』
『この姿が見たかった。 そしてSMAPが来てくれてこんなにもたくさんの人が笑顔になるっていうのがたまらなく嬉しい。』
『やっぱり中居くんがセンターじゃなきゃ! 美しいSMAPの立ち位置だよ』
『またおかしなネットニュースが出てますが、『明日へコンサート』を会場で生で体感した私からするとあれをどう“ぎこちない“と感じるのかが疑問(>_<) あの空間は最高すぎたし、SMAPさん盛り上げていただきありがとうとしか言いようがないです 憶測で語らないでほしいな(´д`)』
『5年目って事でSMAPが東北でコンサートして、東北の人達が笑顔になってる。そしてそれを観てる全国の人が笑顔になってる。芸能人の復興支援としては素晴らしい貢献だと思う。SMAPも復興が始まったようで、何だか良かったよ。世界に一つだけの花、良いじゃん。別にSMAPのファンじゃないけど』
ツイートのほんの一部ですが、年齢性別を問わず本当に愛されていますよね。
やっぱり5人のSMAP最高です!!!