SMAP×SMAP生放送はなんだったの?
事務所の副社長とチーフマネージャーとの軋轢が発覚し、なぜかSMAPのメンバーが生放送で深々とあたまを下げ、謝罪のようなカタチでなんとなく落ち着いたかに見えるジャニーズ事務所のお家騒動。
5人が口にした言葉は「解散しません」でもなく、「仲良くやって行きます」でもなく、”これから”があるといことは分ったものの、一体どんなこの先になるのかまったく不透明な、釈然としない内容でした。あれはなんだったのでしょう?
(個人的にはSMAPのメンバーがファンを想って、心配させたくないと送ったメッセージだと受け止めたいのですけど。。。。)
ツイッターを落とす勢いで注目された今回の報道は、一週間たっても本人たちが出てきても、何一つ事態が分かっていません。
キムタクが自身のラジオで語ったように、彼らの口からなにが起こったのかを話す日が来るのを待つしかないようです。
そんな中、 1月28日発売号の「週刊新潮」には、渦中の中の渦中の人であるメリー副社長の独占インタビューが掲載されました。
“中居からも誰からも何の連絡もありませんでした”
週刊新潮の記事によると、
・18日のスマスマ生放送の前、各スポーツ紙に『木村拓哉以外の4人は大手プロダクションの後ろ盾で独立』とけいさいされていた。
・その大手プロダクションは【田辺エージェンシー】で、そこには中居くんと親交が深いタモリが所属しているので、そちらに移籍するのではないか、と囁かれていた。
・このことについてのメリー副社長の言い分は、
「昨年末、12月27日だったと思いますが、私の友人からの伝言で、田邊さん(昭知・田辺エージェンシー社長)が、私に『4人を元に戻してくれないか』と言ってらっしゃるのを知りました。田邊さんは、SMAPはひとつであるべきだし、ジャニーズ事務所を出てはいけない、とのお考えだったようです。
田邊さんによれば、中居に対して、あとの3人をきちんとまとめて、ジャニーズ事務所に挨拶に行くこと、そして、仲間が1人、ある意味ケンカみたいになっているのだから、木村にも謝ってきなさい、と既にきちんと伝えてあるとのことでした。そこで私は『では、それを待ちます』とお返事をしておいたのです」「ところが、その後、中居からも誰からも何の連絡もありませんでした。年末から既に1週間以上、経っています。私はどうしようかな、と思った。そのまま1月7日まで待ちましたが、結局、それでも何の動きもないままでした」
「きちんと言っておきたいのは、私は4人を追い出したわけでも、受け入れないと言ったわけでもありません。むしろ田邊さんから言われて『受け入れます』とお返事をしました。それなのに、誰も挨拶に来なかった。これははっきりとさせておきます」
「週刊新潮」2016年1月28日号より
・田辺エージェンシーの社長はメリー副社長から、だれからも連絡がないと聞きおどろいていた。
と、こういった内容でした。
次々といろんな報道が出ていますが、結局当事者たちは出てきていないので本当のところが何も分りませんよね。
事実を伝えたいなら、自分たちが生放送のテレビの前で話せばいいと思います。
この先、SMAPはどうなっていくんだろう。
早く以前のような5人の笑顔がみたいなー。
今の時点で、ファンの脳裏には、お通夜のような表情の彼らしか焼きついていませんから。。。