中居くんはほんとうはSMAPを辞めたくない?
グループ解散の危機をむかえている事が表沙汰になってしまったSMAPですが、原因が、メンバー同士には問題がなかったにもかかわらず、マネジメントの人間関係のこじれで国民的アイドルが空中分解してしまうというとても悲しい大人の事情と言われています。
メンバーは今回のことについてまだコメントは発表していませんが、一部報道では中居くんが「SMAPやめたくない」と親しい人にメールをしたと書かれていました。
現在の事態を招いたことに痛恨の念をにじませる内容で、「これからは命を懸けてSMAPを守る」とあらゆる手段を講じてグループ消滅を回避する決意を表明。「独立=SMAP解体」という当たり前のことにようやく気付き、何としても元の形に戻りたいとの思いを伝えている。
ジャニーズ事務所の仲間だけでなく、タモリ(70)、明石家さんま(60)ら大物芸能人からスポーツ選手、文化人まで、中居は幅広い交友関係を誇る。スポニチの報道で13日、SMAPの分裂危機が表面化した後、かなりの数の友人にメールを送っている。
スポニチ[ 2016年1月15日 06:20 ]付けの記事より
中居くんは問題が大きくなりキムタクがジャニーズ事務所に残ると決めたとき、なぜついてこないのか分らない、と言っていたそうです。
でもその後、ジャニーズという器でここまで成長してこれたということに気づき、キムタクがなぜ残留を決めたのかようやく理解できたとか。30年近くも全力で走り続ける中で、所属事務所と2人三脚できたことを忘れてしまっていたのかもしれませんね。
芸能人もSMAPの独立解散については悲しんでいる
SMAPの分裂独立危機について、芸能人からも「やめないでコール」がだんだんと上がってきています。
中居くんととても仲のいいナイナイの岡村さんは自分のラジオ番組で、「まぁ、SMAPの場合はそういうわけにもいかないんでしょうけども(笑)何とかこの…ならんのかということですけど。」と言っています。
立場上、はっきりとした口調では言えないようですが、「なんとかならんのか」と言うのは続けて欲しいということなのではないかと思います。
また、陣内智則さんは「何より大切にしていたSMAPをこのまま終らせるはずがないと思うな。」と続投するのでは、と明るい見通しをしているし、ミッツ・マングローブさんにおいては「『SMAP解散、イヤだ!』という、ダダっ子みたいな想い」としてハッキリ解散して欲しくない気持ちを口にしています。
「去るもの追わず」と言われているジャニーズ事務所ですが、もし報道されているように独立しようとした4人が残留を希望する「去りたくないもの」なら、しっかりと留めてさせておいてもらいたいものです。