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キムタクの宮崎駿監督に対する想いがアツい!

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2004年に宮崎駿監督作品スタジオジブリの「ハウルの動く城」に主役のハウル役の声優として参加したキムタク。以前からアニメ好きは有名で、「機動戦士ガンダム」や「ワンピース」はもとより、昭和のマンガもアニメにも詳しくその知識はかなりのものですが、ジブリ作品もしっかり網羅していているそうです。

ハウル役も実は、キムタク側からジブリで何か仕事がしたいと、スタジオジブリに直接要望があって実現したのだとか。ハウルを演じるにあたって、妻とムスメたちの期待に応えるべく、かなりのプレッシャーの中で挑んだとキムタクが言っていたと、どこかのネットの記事で読んだことがあります。キムタクも家族に弱いパパなんですね。

あと当時、ストスマで「ワンピース」で声優した吾郎ちゃんに向かって「俺すげぇ~だろ?」って言いたいって発言もありましたねw

宮崎監督は2013年、アニメ作成の第一線から身を引くことを発表しました。ジブリの大ファンであるキムタクも、一般のファン同様にショックを受けたようですが、自身のラジオ番組「木村拓哉のWhat's up SMAP!」では、宮崎監督に対する熱い思いを語っていました。

 

キムタクが初めて宮崎監督にあった時のエピソード

2013年9月27日の「木村拓哉の What's UP SMAP !」の放送内容より。

 

「そうですね、ちょうど 1ヶ月ぐらい 近くも経つのか~ 引退発表されてから。

ボクはそれこそね、「ハウルの動く城」 という作品に参加させてもらったので、”うわ~本物だ~!”と思いましたよ、映画監督なのに。だって役者さんとかだったらわかるんすよ、あっ本物~会っちったみたいな。なんだけど 宮崎監督もまさにそういう感じでしたね、『あっ、本物会っちゃった!』っていう。

しかも スタジオジブリで会うから、も~ハンパないすよねぇ。『やべぇ、会っちゃった… 会っちゃったよ~』みたいな 感じはありましたねぇ、 初対面のときは、うん。」

------------ ふふふ。無邪気ですね、キムタク。これだけのスターになっても、自分の中にちゃんとあこがれの存在を持ち続けているって素敵だと思います。そして少年のようによろこんだその時のことを、素直に伝えているところも、好感度大!

 

「そんで 冗談抜きで、”やっぱり、 ほんとにしてるんだ!”っていうエプロンしてたんですよ。”あっ この人ほんとにエプロンしてる~っ!” みたいな感じで。それでその「ハウルの動く城」の「 ハウル」の 声を入れていくにあたって、監督から木村さんになんかありますか?みたいな 感じでスタッフが 誘導して くれたら、一言『うん、 あの 彼は そ~なんすよねぇ。 あの 星に当たってしまった少年なんですよねぇ。まぁとにかくよろしくお願いしますねぇ。』って言われて。

”星に当たっちゃった少年?” っていう… あっはは~。

でも映像みれば 監督がおっしゃったことが解るんだけど、声録りの前の段階で、要はその動画アニメーションを見る前の段階で、監督から言われた言葉がその一言だったので、なに言ってんだこの人…っていう…。でも『 なんすかそれ?』とは言えないし、言えなかったし。

自分としては『はい、分かりました!よろしくお願いします!って言って、最後に入ったのを覚えてますね~。」

ーーーーーー さすがのキムタクも憧れの宮崎監督に対しては「はい。」というしかなかったんですね~。『なんすかそれ?』と思ったといっていますが、このあとキムタクは見事に宮崎監督の要望をこなしていったと言われています。

 

「いや、ちょっとコメントをくださいって、言われたんですよ、 監督が引退されるので。んで、ど~しよっかな~と思って、なんか、あの~ ”今でもちょっと森に風が吹くと トトロを気にする自分がいます。”って言うコメントを出さしてもらったんすけど。

まぁねぇ、宮崎監督引退するとは自分の口でおっしゃってましたけど、やりたい事っていうワードも出てましたよね。これ、なんですかねぇ、”やりたいこと”。気にはなるよね、やっぱね。宮崎監督がまだやりたいことが実はある。そのやりたいこととはなんなんだろ~って言うのは 気にはなるけども。

まぁでもそれはちゃんとね、 待つものは待とうよ。そしてそのやりたいことってなんだろ~?って思わせてくれるだけでもなんか、宮崎駿 さんらしいなって言う気はボクはするんすけどね。」

 

----------- ジブリ作品への採用を自ら願い出たキムタクですが、その声を試しに聞いたとき、宮崎監督は「この声だ!」と言わんばかりにとても喜んでいたそうなので、キムタクと宮崎監督は実は相思相愛の関係で「ハウルの動く城」を作り上げたのですね。

 

すべてのセリフを頭に叩き込んで、アフレコにのぞんだキムタクの姿勢に、鈴木敏夫プロデューサーは「この人はすごい」と唸ったとか。キムタクのハウルは、こうしたエピソードを総括して考えるに、作られるべくして作られた、と言っても過言ではないのではないでしょうか。

キムタク~!ジブリで声優できて本当によかったねっ!!!

 

 

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