なにごとにもこだわりを持って行動するキムタク。それはトーストの食べ方ひとつとっても例外ではないようです。単にトーストの食べ方でここまで熱く語れるってやっぱりキムタクってステキ(笑)
自身のラジオ番組内ならではのトークがとっても楽しかったのでご紹介しますね!
2016年6月17日放送「木村拓哉のWhat's up SMAP」より
リスナーさん:
「朝食中にふと思ったのですが、キャプテンはトーストには何を付けて食べるのが好きですか?私はハチミツ、ピーナッツバターが多いかな。またサワークリームに明太子をほぐして入れて、一晩置いたものを塗って食べるのが好きです。」
キムタク:
「トーストに、何を付けるのが好きか…?ボクは、いま現在はトーストに何もつけないですね。たとえばそこにベーコンエッグ、もしくはハムエッグとかがあったとしたら、ま、ここはちょっとごめんなさい、またそこでね、”なに?ソースかけんの?” "醤油でしょ?” ”いややややや。目玉焼きにソースとか醤油かけんの?” とか言う人もね、出てくるとは思うんですけども。
ボクは、ソース派なんですよ。ボクはソースをかけさせていただいて、そんで、白身、ハムだったり、『よーし!黄身崩しちまうか!そろそろ~?』って開けて、ダラーんとなってきたのを一緒に食べるというのもあるんですけど。トーストがそこにあった場合、何かを塗るっていう作業はしないですね。」
----------- 知る人ぞ知る、キムタクはソースラバー。 こちらの記事で紹介しているように、なんでもかんでもソースをかけるのが特徴なのです。でもその ”ソース愛” はたびたび批判を浴びているようで…w
ここでもしっかり前もって、反論はあると思いますけど・・・ってことわってから話し始めてますw
これがキムタク流トーストの食べ方!
「もちろんそこに、イチゴジャムとかバターとか存在してたりもするんですけど、何だろう?行かないすね。
それよりか、パンを片手に、右手で卵の白身部分、ソース、ハムをいい塩梅にしたのを口に持っていって、『わ!うめ!』ってなったら、パンをカプッカプッて食べるパターンかな。
そんで、お皿の上のハムエッグが終盤に差し掛かってきた時に、い~い感じに黄身のダラーンと流れてきたやつと、あとお皿の上に ”あざっす”って感じでいるソース、それを、”あ、あと二口くらいで終わるな” ってパンを初めてこう、手でちぎって、お皿の上の黄身とソースを、ぐわーっとキッレ~イに、”拭き取っちゃうぞー!”みたいな感じでこうやって、『わ、やっぱうっめぇ~』って食べますね。」
「そんで、『やっべぇ。全部拭きとっちゃった』ってときは、横に置いてあるコーヒーにディップしちゃって、食っちゃって、最後コーヒーで終わらせるっていう感じですかね。
待って待って?オレのトーストの食し方をそんなに笑える?いや優雅じゃないよ?けっこう戦ってるよ?バランスとか?全然優雅じゃないよ!『わ、やべぇ、パンこんだけになっちった!』とか、ハムエッグ進みすぎて、『パン全然いってねーじゃん!』ってときは焦るよ(笑)」
「おかずとごはん、あのパスとゴールが最後すごいキレイに決まるときの満足感って、けっこうない?もちろん、料理の味の美味しさっていうのはベースにあるんだけど。
”待てよ、このおかずで、あと何口のご飯だ? チョ、マテヨ? あ!そこにあんじゃん!ぬか漬!” みたいな、そのパス回しが完璧にできて、最後の飯粒、5、6粒を口に入れて ”美味かったー!”って言って、全部がパーンと終わった時の『ごちそうさまでしたー!』感っていうのはすごい上がりますよね。
あれは、ボクけっこう自信あるほうなので、うん(笑)」
------------- キムタクったらこんなに詳しくトーストと目玉焼きの食べ方を紹介してくれちゃって、まるで向かい合って一緒に朝ご飯を食べている気持ちになっちゃったわ~♪
目玉焼き、と言えばあれですよね、「ハウルと動く城」の中でハウルがカルシファーの火で目玉焼きとベーコンを焼くシーン。片手でポンポンと卵を割って、ジュージューって焼き付けるベーコンの美味しそうなこと!
そしてそれをカプカプカプ~って美味しそうに食べるマルクルが可愛かったな~(^∀^)