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「アライフ~愛しき人~」キムタクが語る第3話までのおもしろ裏話

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今週で第3話まで進み、沖田と深冬(みふゆ)、壮大(まさお)の絡みが面白くなってきたキムタクの元SMAPメンバーとしての初主演ドラマ「A LIFE(アライフ)~愛しき人へ~」。

キムタクが出演するドラマが始まるたびに、ワッツのリスナーさんから重箱の隅をつつくような細か~くて、するど~い質問が届くそうですが、今回のテーマ、役柄が「医療」という専門職中の専門職なためか、業界に身を置くリスナーさんたちからこれまで以上に細かい質問が届いているそうです。

キムタクも返答の中で「細かい!!!」と何度も呟いていましたw

実際に医療の現場に携わるリスナーさんからの質問を紹介しますね。

現役看護学生もキムタクの演技の細かさにビックリ

リスナーさん:
「『A LIFE ~愛しき人~』見ました。手術シーン、すごくリアルで看護学生一回生の娘もビックリしていました。そして娘が言うにはキャプテンが帰国早々、院長を診察する時、『胸の音を聞かせてください』」って言ってさりげなく聴診器を手で暖めていたのを見て、すごい!って言ってます。

娘も学校で習ったので、それをちゃんと実行しているキャプテンにビックリしていました。それと、聴診器って、リットマンかな?って言ってます。もしリットマンなら娘の持っているのと同じだそうです。ちなみに娘はリットマンの色はラズベリーです。」

キムタク:
「いやいやいや、すごいですね。細かいところというか、まぁあの”ならでは”の目線でちゃんと見てくれているなという思いがいっぱいなんですけど。うん。

なんか、あれ、自分がやられる時も”ヒヤッ”とするの、嫌じゃないですか?それだけですね。”これは学校で習うことなんだ”というのは今このメールで知ったんですけど。でもよかったです、そういう風に受け取っていただけて良かったです。

聴診器なんですけど、筆記体で”L”と入ってますので、だぶん同じリットマンだと思いますよ。あれ、すっごい聴こえるんですよ。わりといい聴診器らしくて。大事にいつも白衣の、ボクの場合は左ポケットに入れてますね。ほかの先生の場合は右に入れてらっしゃるんですけど。」

キムタク降参!心臓に使った人工弁まで観てる視聴者!

リスナーさん:
「今までリアルな手術シーンは正直、苦手だったのですが、真剣な沖田先生のおかげで引き込まれて見てしまいました。そこで気になったのが、院長の心臓に使った人工弁です。

見た瞬間 ”下町ロケットのガウディじゃね?” と思ってしまいました。ガウディは小児用だったとは思うのですが、日曜劇場だしやっぱり同じものですか?」

キムタク:
まった細かいところ見てますね~(笑) こちらは、”日曜劇場だから”ということで使ってる人工弁ではないので。えー、そこらへんは心臓血管外科の先生たち、本物のドクターの方達の監修のもと、弁も選んで、ミリ数も合わせて撮影で使用させていただいてるので、小児用の物ではないと思います。

たぶん使い回しっていう形はしてないんじゃないかな、と思うんですけどね(笑)。いや、でも、みんな細かいな~、一時停止しないと分からないようなネタばっかりじゃないですか。すごいコワいんですけど(笑)

ボクらは動画を撮ってるはずなんですけど、なんか届いてるメールの内容を見てると、完全に一時停止してみんなメール書いてねーか?っていうね(笑)。みなさん、ぜひ動画で見てください(笑)

TBSが本気出してる!オペレーションの医療監修は天皇陛下を執刀した天野氏!

リスナーさん:
「『A LIFE~愛しき人~』最高に面白かったです。そして医療監修が天皇陛下の執刀をされた天野篤先生とのことで驚きました。実際に手術のシーンは天野先生からご指導を受けたのでしょうか?ぜひお話を聞かせて下さい!」

キムタク:
「はい、あの~医療監修でアドバイスをいただいたりしていますね。ま、撮影現場に天野先生に来ていただいて……っていうことはなかなか難しくてですね。あの~なにせ1日に3~4件、オペレーションがスケジュールとして入られている先生なので。

ま、ほんとに、全体的なバランス、内容ということで、医療監修として天野先生には入っていただいたりとか。」

「あと~撮影前の、僕らが実際のオペレーションを見学しに行かせていただいたときにも、天野先生のオペレーションを見せていただいたりとか。あと、いろんなお話を伺ったりさせていただいて、それで、僕らはクランクインさせていただいたので。うん。

ものすごい経験と時間を、僕らに与えてくれた先生ですね。まぁあの、台本にいろいろ書かれていて”これ、どういう風にやるんだろう?””えーっ!?”とか、分からないことがいっぱいあるんですよ。

現場に行くと『なんでも聞いてください』という人がいてくれるので、本当に助かってますし、逆にそういう人たちがリアルなものを僕らに伝えてくれるので、撮影する内容も、恥ずかしくないものができてるんじゃないかと思っていますね。」

 

グローブぱっちーん!をせっせと練習していた松山ケンイチと及川光博

(番組スタッフから質問があった模様)

キムタク:
「ゴムのぱちーん?ゴムのぱちーん?あぁあのグローブですか?グローブのぱちーんは、あの~撮影前にあるドクターに伺ったら、ドクターに聞いたら割と場数を踏んだというか、経験を重ねたドクターは、なんか、ベロベロベロベロ~って剥がすっていうよりは、ベロっ!パーン!ベロっ!パーン!ってやってる方もいらっしゃるよ?って言われて。

そんで~あの~実際にあんまりイケてない先生が、イケてないっていうか、手術内容がトロかったりとかイケてないって意味ですよ?

そういうイケてない先生が、ぱちーん!なんてやると、オペナースだったり、外回りの看護師さんたちが『なにやってんの?アンタ?』みたいな感じで、あの~厳しい目で見られるそうです。」

「で、あの~オペレーションとかしっかりされてる先生とかが、『お疲れさま~』とか言いながら、パーン!パーン!ってやると、こう~オペ室を出て行かれるのを、割と~看護師さんたちは『うぅ~ん♪』みたいな感じで、見てますよー。って言うのを聞いて。

へぇぇえ~面白いな~と思って。そんで飛ばしてやってますけど。」

「実際あれって~ ”一つのハードルをクリアした感” がものすごいあるんですよ。で、パーンッ!!!パーンッ!って飛ばすと。うん。

あれ~結構、あのドラマの現場でも『あれ、どうやって飛ばすんですか??』みたいな感じで(笑)はい。井川先生(松山ケンイチ)とか羽村先生(及川光博)は一生けんめいゴミ箱に向かって、『え?たっくんさっきどうやってたの?』みたいな感じで、こうやってますねw

こないだ監督にも聞かれましたけど、『別にいいじゃないですか』って言って終わっちゃいました(笑)」

----------- あんなにシリアスなドラマなのに撮影の間には「たっくんどうやってるの?」なんて言いながら、グローブパッチ―んの練習とかしているんですね(笑)そこに浅野忠則さんや柄本明さんまで加わっていたら、、、と思うだけで、なんだか微笑ましいですね。

キムタクのドラマ裏話は毎回ほんとに楽しいです。ドラマの展開も楽しみですが、これからのラジオでの裏話も聞き逃せません♪

 

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